Ibanez WH10v3
趣味はエレキギターで主にレッドホットチリペッパーズのコピーなんかをしている私ですが、
レッチリのギターをコピーするうえで欠かせないのが
BOSS DS-2とIbanez WH10のワウペダルです。
Ibanez WH10は既に生産終了で
Ibanez WH10v2というのが以前出たのですが
サウンド面と、ON/OFFスイッチが非常に固いという難点がありました。
そこで2019年11月に「Ibanez WH10v3」が発売されました。
WH10v2の欠点をクリアしているとのことです。
ということでIbanez WH10v3の試奏に伺いました。
早速レビューの結論を言います。
もうこれに尽きる。
音量上がり過ぎ!
※後述。どうやらBOSS CE-1で解決するらしい・・・。これは買いだ!
DEPTHつまみを4(11時くらい)以上にすると強烈に音量が上がる。
4で限界だった。
しかし4以上にしたときにこのワウの特徴であるエグさや旨みがある。
4以下にすると大人しくなってしまう。旨みが無い。
だがサウンドは非常に素晴らしい。
スイッチも素晴らしい。
オンオフしやすい。
はっきり言って
音量差を許容できるかどうかが購入のカギ。
私は初代WH10のグレー、ブラック、WH10v2も持っていました。
だから分かる。
WH10v3のサウンドは素晴らしい。
使いやすいというか、
ジョン・フルシアンテのようなあの強烈な表現ができる。
あの絡みつくような感じ。
初代WH10のグレーに近いと思う。
トゥルーバイパスかどうかのスイッチに関しては
正直そこまで変わらず。
音痩せを極端にセンシティブに捉えている人向きで、
個人的に無くても良い。
切り替えたがたいして変わらない。
それよりも音量調整つまみがある方が良いのと、
GUITAR/BASS切り替えスイッチより
FUZZ機能付きの方が良い。
ギターでBASSにして弾いてみたが、まぁこれもありかな?と思う程度だった。
音量差を許容できるのなら個人的にはかなりオススメです。
買ってみて自分の中でOKかどうか判断してみてもいいと思う。
値段も手に入りやすい価格だなと思います。↓↓↓