映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観てきた。レビュー / review

はじめに

この作品「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は2019年12月公開で
スターウォーズシリーズのエピソード9です。
エピソード7~9の完結編。




ライトなファンからしたら

「面白い」
「これもあり」
「すごい迫力」

なんて意見もあるし、それも分かるんですけど


しかし熱心なSWファンからしたら
前作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)」で
悪~い意味で「J・J・エイブラムス、お前やりおったな(ぶち壊したな)」
という感情が生まれ、


「駄作」と評価した人も多いんじゃないでしょうか。
ちなみに私もそうです。


でも見返すと、ストーリー自体、エピソード8はまぁそんな悪くないんだけど、
SWの名を借りた派手なエンタメ作品であって
SWの気高さ、崇高さといったものからは離れてしまったように思うのです。

とにかく「フォースで何でもできる」ってのにしてしまったので、
話が無茶苦茶になってくるし、

マーク・ハミルさんご本人も仰るように
「ルークはそんなこと言わんやろ」
ってな感じで
熱心なファンはSWを汚された感は否めない。

「スカイウォーカーの夜明け」は?


個人的には

「別映画になってしまった」
「演出を派手にしたいだけ」
「全部フォース頼り」
「設定に品がない」
「キスシーンいらん」
「どうせ大団円で終わるんでしょ?味方大勢来るんだろ?(そんな伏線ない)・・・はい!やっぱり!」
「レイア姫ジェダイマスター(戦闘できる)やったんかい」
「心が揺さぶられない」
「フィンの扱いが全部中途半端(フォースを感じたり)」
「フォースに回復能力とか物質転送とか、もう無茶苦茶」
「カイロ・レンのラストよ」
「カイロ・レンは良い俳優だと思うけどもっとイケメンだったらよかったのに」
「いまだにテーマがよくわからない」
「ご都合主義過ぎる」
「感動も何もない」

なんですけど、(文句多いな)


主役のレイ(デイジー・リドリーさん)は100点。

映像がすごいですし、
迫力満点、IMAXで観ておいた方がよいかと。


正直、パルパティーンは出さないで欲しかったな。。。

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