政府、就職氷河期世代 3年で30万人を正規雇用へ 「骨太」で数値目標明記へ (毎日新聞)
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思うこと
就職氷河期世代です。
正直言うと、
20代とても苦しかったです。
生活もいっぱいいっぱい
雇ってもらえなくて
履歴書いっぱい書きましたね。
パートや派遣社員しかなくて
自分と同じように望んでたキャリアを積めなかった人は
たくさんいたんじゃないでしょうか?
恐らく殆どと言ってもいいくらいでしょう。
「起業すればいいじゃん?」
なんていう方は分からないと思いますが
そこまで行くのには難しくて
マズローの欲求段階説通りで
安定した生活の基盤が出来てないと、やりたい気持ちも湧かなくて
自分の場合、親もいないし帰る家も無かったのでそのステップまでいけませんでした。
今でこそ起業して自分のビジネスを持てるようになったけども
それは安定した基盤を意識してコツコツ作っていったからで
当時は出来なかった。
生活も安定しなくて
将来も見えなくて
例えば結婚だとかそんなの考えれなかった。
少子化、恋愛離れなのも当事者からしたら当然の話で
そんな余裕あるなら勉強したりしないとという感じでしたね。
だからこそ危機感を持って
自分のキャリアや技術を磨くことに一生懸命になれたと思ってたりします。
おかげで強くなれました。
政府に期待などしてませんし、
的外れなことをどうせするのでしょうが
思ってくれてることだけでも感謝です。