孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実 (東洋経済オンライン)
わが国では、年間約3万人が孤独死している。そこで浮かび上がるのは、人生でつまずき、崩れ落ちてしまった人々の姿だ。男性に比べて数は少ないが、女性の孤独死はとくに痛ましいケースが多い。若年層女性の孤独死...
思うこと
孤独死の4割弱が20~50代だそうです。
記事の「苦しくてのたうち回り、玄関まで助けを求めようとした」
これ分かりますねー。
私は20代前半の頃、
気管支炎で血中酸素濃度が低下して声が出せなくなり
電話も出来ないから救急車も呼べなくて
身体も動けず、
徒歩5分の診療所に1時間かけて這いながら行ったことがあります。
下北沢に住んでた時だったかな?
死ぬところでした。
独身の人が増えてますから今後も孤独死は増えるわけです。
私は金持ちでもない限り結婚はした方が良いと思う派です。
なぜか?
【結婚のメリットとは?】
堀江貴文さんが「結婚にメリットなんか無い!」と仰っていますが、
(確かイギリスだったかな?)経済学者が調べたところ
高所得者のみ「結婚のメリットは少ない」という結果が出て、
多くの場合、結婚でQOL(人生の質、生活の質)は高まる、そうです。確か。
まず結婚がどうのと言う話の前に「孤独がマズい」のです。
人生の幸福度が下がり、脳がやられるのです。
うつ病の発生率も上がり、
少子高齢化で可処分所得が減り続けることがほぼほぼ確定している日本で生きていけば
QOLも下がるわけです。
経済的に一人よりも二人のほうが負担は減るので単純にリスクが減り
QOLは上がるわけです。
つまり
高所得者でもない限り
パートナーに専業主婦などを選ぶのは現実的に考えて論外中の論外です。
経済的なリスクを減らし、長期的に異性と良好な関係を築くには
共働きであることや異性のことが分かってないと厳しいわけです。