思うこと
「世の中の正社員の7割は年収400万円以下」
しかし、これでも”まだまし”かなーと。
少子高齢化の為、
消費税増税や社会保険料の増大など、
可処分所得はまだまだ減っていくと思います。
物が売れず、経済も停滞し、
もっともっと生きていくので精いっぱいの世の中になっていきます。
特に団塊の世代が定年を迎え年金の支給が始まる2025年以降は。
どう生きていけばいいか？
個人的には正社員にこだわる必要はなく、
正社員にしてもパートにしても雇われているメリットを最大限に生かしつつ
副業するのが良いかなと思うのです。
つまり、社会保険強制加入の週30時間以上の勤務をキープしつつ、
自身の得意分野で副業で勝負する、というのが良いと思うんです。
社会保険に加入すると
会社側が健康保険料や年金の費用を半分払ってくれることになります。
なぜ得意分野で勝負するかと言うと、
苦手な分野で勝負するより成功確率が高いからです。
「好きなことを仕事にする」ということですが
「好きだったことを仕事にする」かな。
お給料が良いにこしたことはないと思うのですが、
目先のお給料よりもまずは副業を大きくするために
時間の確保を優先したほうが良いと思います。
稼げる実力を身につけるために。
また本業、副業と分けるというよりは
本業も副業も収入の一つというように
複数の収入減があったほうが
分散投資と同じで安定すると思うのです。
投資のポートフォリオのような考え方です。
例えいきなり失業しても他の収入減があるので
最悪0になることはなく、立て直せるといった環境を作っていくというか。
正社員は首にされにくいですから
その守られた権利を活かして、副業を複数作り、大きくしていくのが
豊かさと安定を得るベストな方法なのかなと思ってたりします。
