菅官房長官「引きこもり問題、政府挙げて支援」 (産経ニュース)
菅義偉官房長官は31日の記者会見で、川崎市多摩区の19人殺傷事件を起こした加害者が長期間にわたって引きこもり状態だった可能性があることに関連し、「引きこもりは重要な社会問題だ。それぞれの状況に応じて家族を含めたきめ細かい支援を実施し、社会とのつながりを回復してもらえるよう政府を挙げて取り組みたい」と語った。
思うこと
向き合わなければいけない問題を先延ばしにしたところで、その問題は消える事は無く、
むしろ大きくなって目の前に突き付けられるだけ。
家族などに手を出すのは、向き合いたくないのだ。
変わることを、行動することを脳は嫌がる。
それくらい人間の脳はめんどくさいことを拒否する。
家族に依存して働かないで生きていくのは楽だと思っているかもしれないが、それは短期的な話で、長期的に見ると苦しい道を選択している。
「安易な道に進むべからず」だと思いますね。