認知症の原因
認知症の原因は複雑でまだよく分かっていないところがあると思うのですが、
自分が知っている範囲で分かりやすく簡単に書いていきます。
（間違っていたら教えてください）
基本はアミロイドβ（ベータ）というタンパク質のゴミがあり
それが脳にダメージを与え破壊していくという仕組みだそうです。
脳はウイルスなどの外敵から守るために普段からバリアを張っているわけですが、
そのバリアを使うとゴミが出るのです。
そのゴミがアミロイドβなわけです。
そのゴミは普段睡眠などで毎日リフレッシュしてクリアにしているわけですが
（PCのディスククリーンアップみたいなもんですね）
様々な理由によりゴミ（アミロイドβ）が蓄積されていくと
脳を破壊していくとのことです。
ヘルペスウイルス説
口周りにぽつっと出来るヘルペスウイルスというのは死なないそうです。
一度感染するとずっと潜伏しています。
老人など、身体の抵抗が弱まったときに出てくるそうです。
脳はそれを外敵だと判断し、殺そうとしますが、
ヘルペスウイルスは死にません。
ひたすらゴミ（アミロイドβ）が溜まります。
これがヘルペスウイルス説。
お酒・睡眠障害
お酒を飲む人に多いのがこれではないでしょうか？
睡眠でアミロイドβをクリアにしているわけですから
夜寝る前にお酒などを飲む習慣がある人は
アミロイドβが蓄積されがちです。
糖尿病
糖尿病になるとアルツハイマー型認知症に約1.5倍なりやすく、
脳血管性認知症に約2.5倍なりやすい。
血糖値が高くなると、
脳内でインスリンの働きが悪くなるとともに、
アミロイドβが増えやすくなるそうです。
脳を使わない
認知症は公務員に多いそうです。
確か世界的にも。
タクシードライバーの脳を調べたデータでは
タクシードライバーの人たちは運転のときに使う脳領域が皆さん発達していたそうです。
ゲームでもそうです。
スーパーマリオ64などのゲームをしたグループでは
前頭葉や小脳（運動機能ですよ！）などが発達していました。
つまり脳は筋肉と同じで、使った箇所が発達し、使わないと衰えるわけです。
この世で頭を使わなくても生きていける人種は
公務員と生活保護くらいですから
公務員に認知症が多いのも納得ですね。
人間の脳は挑戦するために出来ているなと私は思います。
まとめ
お酒は100％毒だと科学的に分かりましたから
飲むとしてもほどほどにして、（私は一生飲むのとはありませんが）
糖質を控えた食事をして
しっかり寝て、
運動して、
様々なことに挑戦する
という生き方が良い
ということですね。
