「努力」や「頑張り」で大多数が貧困や低所得から抜け出せるなら自己責任論に説得力もあるけれど、現実はごく少数のレアケース。そもそも資本主義は「努力」や「頑張り」が報われるシステムではない。だからそのシステムを修正、是正するために、社会保障、社会福祉、法規制などがある。— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2019年7月2日
タバティーはえらいよ。えらいえらい。非正規雇用の時給を1300円に引き上げたから。なかにはインデックスファンド積立できる人も出てくるでしょう。もう少し積立られるように賃金あげなさい。余力がある企業から賃上げして、みんながインデックスファンドでも何でも選択できるように。 https://t.co/VJTL8mGmux— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2019年7月2日
思うこと
※頭が良い悪いではないなと思ったので、ちょっとタイトル修正しました。まずそもそも時給上げようがその分多めに社会保険料等引かれるわけだし、
社会に社会保障を求めてしまうと、その結果徴収される税金は増え、
結果、可処分所得は減ってしまうのだから
この人は言っていることが矛盾しているのだ。
月20万だろうが30万だろうが実は手取りはそんなに対して変わらない。
※なぜこんなことを知っているかと言うと、
私自身がプログラマーだけではなく社員何百人もいる会社の労務も担当しているからだ。何百人もいる社員の給与やその内訳もだいたい把握しているので、
年々上がる社会保険料を体感して理解しているのだ。
注目すべきはどちらかというと
私自身がプログラマーだけではなく社員何百人もいる会社の労務も担当しているからだ。何百人もいる社員の給与やその内訳もだいたい把握しているので、
年々上がる社会保険料を体感して理解しているのだ。
注目すべきはどちらかというと
収入(給与)より支出(社会保険料、住民税、所得税)の方で
例えば高齢者を優遇して社会保障にお金を回したところで
価値を生まないので税収が増える事はなく
逆に子供を増やすことで将来的な労働人口が増え税収が増えるわけだから
結果的に経済は良くなり、収入や社会保障は充実していくわけだ。
つまりリターンの少ない分野(社会保障や公務員の待遇等)にお金をかけるよりも
将来的なリターンを得られる分野(少子化)に投資したほうが良いわけだ。
つまりリターンの少ない分野(社会保障や公務員の待遇等)にお金をかけるよりも
将来的なリターンを得られる分野(少子化)に投資したほうが良いわけだ。
(と私は思うのです)
よく分かっていない人がイニシアティブをとると関わった人をミスリードする。
逆にZOZOの田端さんは丁寧かつ簡潔かつ具体的に対策を無償で提示してくださっているのに、他者任せで自分から行動しようとしないこの藤田氏の人間性はちょっとグズというか子供そのものの発想で気色悪いなと思ったのだけど、そこは何が狙いかによる。
目立ちたいだけなのだろうか?
謎だ。
目立ちたいだけなのだろうか?
謎だ。
ちなみに時給上げたところで労働者から抜け出せるわけではないし
他者を変えようとするのではなく、自分が変わろうと思わない限り豊かになることは無いと思います。